2026年3月4日新潟県議会一般質問で、柏崎刈羽原発再稼働に関する質疑が行われました。
原発再稼働を考える会・長岡の山田秋夫さんが、県議会の録画配信をもとに質疑の内容を整理し、議事録を書き起こしました。
以下に質疑の概要を紹介し、山田さん作成の議事録PDFを掲載します。
新潟県議会一般質問(2026年3月4日)柏崎刈羽原発再稼働に関する質疑の概要
2026年3月4日の新潟県議会一般質問で、未来にいがたの諏佐武史議員が、柏崎刈羽原発再稼働に関して花角英世知事および中村防災局長に質問を行った。
諏佐議員は、2024年11月の花角知事による再稼働判断を踏まえ、主に次の点について質問した。
・原発事故が発生した場合の知事の責任
・県の広報活動で県民の意見を聞くことと、その効果の検証
・原子力災害時の広域避難計画の実効性
・柏崎刈羽原発の安全性の判断根拠
花角知事は、
・国の緊急時対応が策定され、原子力防災協議会で確認されていることから、防災対策が不十分とは考えていない
・事故発生時は原子力事業者が事故収束に一義的な責任を負う
などと答弁した。
一方、諏佐議員が質問した 知事自身の責任の取り方や再稼働判断の具体的根拠については、直接的な説明は示されなかった。
中村防災局長は、原子力災害時の広域避難計画について、現在の取り組み状況や国の緊急時対応の内容を説明した。
ただし、避難計画の 実効性をどのように確認しているのかという点についての具体的な説明は示されなかった。
今回の質疑では、
・再稼働判断の根拠
・事故時の行政の責任
・避難計画の実効性
などについて質問が行われたが、答弁は主に 国の制度や現在の取り組み状況の説明にとどまった。
上記の詳細(文字起こしテキスト)はこちら▶2月議会諏佐議員一般質問と答弁(原発関係)
質疑の詳細は、新潟県議会事務局の録画配信で確認できます。
https://niigata-pref.stream.jfit.co.jp/?tpl=gikai_result&gikai_id=167

