東電・柏崎刈羽原発差止め市民の会は、東京電力を被告とする柏崎刈羽原発の運転差
止請求訴訟(新潟地方裁判所)について、12月7日14時~16時、原告団集会を
開催しました。
オンライン参加を含め、原告・サポーター、弁護団から約50名が参加しました。長
野県や埼玉県からの参加者もありました。
花角知事が再稼働容認を表明した後はじめての裁判期日を前にした集会とあって、
「裁判で花角知事の公約違反の違法性を問えないか」、「再稼働の危険が迫ってお
り、再稼働をストップさせるあらゆる手段の一つとして仮処分申立ても検討すべきで
はないか」等の意見が出されました。
弁護団からは「本訴も大詰めであり、結審に向けて裁判所の積極的な訴訟指揮を求め
ている」、「能登半島地震で起こった活断層の連動について、柏崎刈羽原発では規制
委が評価しておらず、その点を含めて本訴での勝機も十分ある」等の応答がありまし
た。
第49回口頭弁論期日は12月18日15時から、新潟地裁にて。こちらもぜひご注目ください。
柏崎刈羽原発運転差止め訴訟・原告団集会
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